ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

11年 最終検診 完了

本日 めでたく、ペルテス病  完治 最終検診 受診してきました。

担当の先生は毎年代わって

今回も知らない先生に診てもらって何気に終わるのかと、別段構えず受診に臨みました

レントゲンと受診の合間に、リハビリを担当して頂いていた 理学療法士の先生に挨拶に伺いました。

受診の度に挨拶はしていましたが、療法士の先生からすれば 毎回あの頃の小1のままで ずんずん大きくなるチビを大袈裟に歓迎してくださいます。

今回も「あのクリクリ坊主が!」と大歓迎、ありがたいことです

そして、受診

診察室に入ってみると なんと! 最初の担当の先生を呼んでいてくださいました(;_q)

感激してしまいました、今では院長になられ 忙しい合間を縫って来てくださったようです

これまた ありがたい。

たくさんの励まし、褒め言葉、笑顔 本当にありがたい受診となりました。

 

この11年 ペルテス病 になった事にありがたいなんて思ったことなかったけれど、たくさんの人達の助けや愛をたくさん頂いたのだと再確認させてもらえる日でした。

 

骨頭は少し差はあるけれど、すっかり綺麗に成長していました。足の長さの差はもうほとんどないとの事です。

 

ありがとうございました。
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稀に大人になって痛みが出る時があるようです

突然 町医者を受診して、レントゲンを撮ると 骨頭の違いに驚かれるので、ペルテス病を患ったことを告げるように アドバイスをいただいて帰ってきました。

少しでも違和感を感じたら、早めの受診をした方が良いそうです。