ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

☆ 10/07/15  抜釘の手術


朝ごはん抜き 何よりもきつい「おなか減ったー」ばっかり言ってる。ぎりぎりまでお兄ちゃんたちとDSをして、9時前には着替えも済ませる、今回は麻酔の前の苦いお薬はない、みんな嫌がるお薬ですが、なぜかちびはこの薬の後ほんの少しもらえるジュースに魅力を感じ、その薬さえも大丈夫おいしい!だって空腹がなによりつらいらしい。でも今回はない、手術室まで手術着でパンツが見えそうになりながら、笑いながら照れながら松葉杖で自力で行く9時03分入って行った
今回は内容も簡単で時間も短い 10時25分 大部屋に帰ってきた。

口鼻からの全身麻酔のみ覚めるのも早いその分痛みを感じる、初めは痛がっていた そしてお腹も減ってきた、今はまだ水分もだめ、ゆっくり 12時前におしっこも出せ、点滴もとれ少しずつ水分をとってみる、もどしそうにない、術後の楽しみ プリンぺろりとたいらげる、これで勢いがついたのかお昼ごはんまで食べだし その後小一時間で おやつも食べた ちょっと食べすぎ?4時ごろまでボーっとしんどうそう… 4時過ぎ学校からみんなが帰ってきた とたんに元気になってゲームを始める!母がいるより友達といる方が 元気 になれるのかな

5時頃主治医の説明も聞き終え ちび自ら6時前にはもう帰っていいよだって まぁその元気さが何よりうれしい
とうとうボルトがなくなった、この日をひとつの分岐点のように夢見ていた。でもまだ何も変わらなかった、明日からも足をつかないよう 生活を引き締めてがんばろう
この釘のようなものが3本 支えてくれていました、ありがとう。
鉛筆のキャップと並べてみました、思っていたより細くて小さいのでびっくりです。