ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

いつ治るのかな

最近また 足をよく着き出した
いや 毎日着いているけど 前にも増して着いてるし
その上、歩いている時も…
普通に歩いているわけじゃないけど
とりあえず ピョコタン ピョコタン と歩いて かばっている
つもり らしい  
でもそれは、君にはしてはいけない行動なのだよ
結局 骨の成長を遅らせる最悪な行動なのだよ
見てしまうと 注意しないわけにはいかないし
知らんぷりする親に成りたくないし… 怒ってばかり

去年の今頃の写真を飾ってます
かわいい1年生で、マラソンもがんばっていた 良い笑顔

今は毎日 怒られて 言い返して 泣いて 言い訳ばかり…(泣)

車椅子での集団下校 後ろ姿を見て 心がキュンとします
おしゃべりしたいお友達が遠くにいると、おしゃべりもままならない

やりたい事が思うように出来ない、習い事も全てが色あせている様で
ピアノもベネッセも 今朝は「やりたくない!(泣)
泣かせてまでやる事でもないかと じゃぁやめようか と言ってみた
やめたい! やめたい! 遊びたい 遊びたい 遊びたい …
今夜もう一度話し合ってみて 辞めたいなら一度辞めさせてみようか
と思ってる 大丈夫かな 

あれもこれも 足が治ったら 元のやる気のあるちびに
戻ってくれるかな
何でも やってみたい! って言ってくれていたのは 
小さかったから? 
子供は自我とともに 自分の道を進みたくなるのかな?