ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

残念でした…

昨日の夜は少し寝つきが悪く 遠足前の小学生の様な母でした
今朝も病院にいつもより20分も早く着いてしまった

ドキドキ

診察室へ入るなり
ちょっと歩いてみぃ
と言われ

緊張からか? それとも???理由が判らない が

先生の前では 歩けなかった?

結局 骨の出来も今ひとつなので

やっぱり 片松葉に…

今日は松葉杖とれるかと思って来たのに…と
不覚にも母から先生に言ってしまった^0^

「まぁそんなに焦らなくても大丈夫」
「今が大事な時だから もう少しゆっくりみて行きましょう」
と諭されました

分かっていたのだけど…

やっぱり 片手じゃなくて 両手が使えるようにしてやりたかった

片松葉も案外難しいようで
リハビリでも 思うように歩けない
全体重かけていいのに、丈夫な足側に松葉杖がくるので
ついついそっちに傾く
ペルテスの方の足が外へ向く
真っすぐ出せないのだ 難しい

病院を出たら
急に緊張がほぐれたのか すたすた 片松葉でも歩きだす!?

まぁゆっくり 2年も2年半もこうなったら 受け止めよう!

本当は帰り 二人でお祝いにガスト39円 キッズプレートに
寄って帰ろう と言っていたのだけど
残念でも がんばろう会に変更して行ってきました

今まではドリンクバーがひとりで行けず さびしい思いしていたのが
今日はひとりで 好きな物を選んでました!
すっごく嬉しそうでした

そうだよね これでも立派な進歩! 認めなきゃね
学校にも嬉しそうに 行きました
帰りも意気揚々と帰って来ました

何より 夜 腕を振って歩けるよ!と
何度も何度も家の中を歩いてくれました

ちびにはこの進み方でよかったのかも
じわじわ 嬉しい事を味わえるタイプだから

次は2月です 今度こそ 自立歩行になると思います
それまで しっかり左足鍛えなきゃね