ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

グレーゾーン

今朝 NHKあさイチ栗原類君が出ていました、もう釘付け
なぜなら、彼の話を聞いていると ちびの言動が 
だよねー そうそう そんな人もいるんだよね、あー分かる!! 
って思えて 心がほっとします、怒らなくていいんだ 分かってあげなきゃ ごめんねって思います。
でもちびは 発達障害ではないと言われています、俗に言うグレーゾーンですね

最後にお便りの紹介の時
そんな人も周りにいるよ 発達障害でなくても…みたいな声がありました。
多分「障害なんて思わなくても大丈夫!」と親切なつもりで言ってくださっているのだろうけど、このグレーゾーンな親切心が一番つらくて
これって がんばっている子に「がんばれー」って言っているような感じで
がんばれる子はこの言葉を聞いて「ありがとう!がんばるよ」になれるんだけど

思考に癖があるちびは「がんばっているのに、もうこれ以上責めないで!」って辛くなっちゃう、辛いが超えられないから周りをシャットアウトしてしまうこともある。
だから習い事がうまくいかない、スイミングもピアノも大好き 
でも教わる時の話がどういう事なのかイメージできなくて どんどん辛さが増してゆくそして 辞めたくなる まぁ辞めてしまったのですが
スイミングに関しては教えてもらうのでないのならまた行きたいと言ってます。

この思考に癖がある状態を理解してもらうのは 本当に難しいと思います
家族だって ついつい いつも言っているのに何で分からないの!とイライラしてしまう、毎回毎日 昨日も今日も明日も…
だからちびにも協力してもらいたいと思う、取説を作ってみたいと思います


トーキングゲームというのが紹介されていました 調べたら2500円でした
たかーい でも自分の事が話せるようになるって いいなぁ 欲しいなー