ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

■明日から2学期です

お友達のママが靭帯を切って 全治1カ月で松葉杖生活をされていました、すっごく大変で うちのちびがぴょんぴょん動きまわるのを見て 本当は大変なはずだよ、結構きついよと教えてくださる、私はついつい「がんばれ!」ばかりを追求していたけど、そうだよね、けんけんでそんなに動けるか試してみたけど出来るものじゃない、やりたいことがあるから子供は動けるんだよね、でもそれは知らず知らずに頑張ってるんだよね。
どんなやんちゃな、体力のある子だって片足で立ったり座ったり、松葉杖使って走ったりしないもんね。
松葉杖は脇で支えているのではありません、腕を伸ばして脇に挟んで使うのです、だから腕もすっごく疲れて、たまに脇で支えちゃうんだよね、つま先をちょっとつくだけでもらくだよっと 友達のママは教えてくれました、でも今はまだつま先もだめです、左足の負荷は0なのです、立ってるときに足をあげ続けるのはとってもしんどいのでゆっくり足の裏は地面に下ろしてもいいと前回の外来で教えてもらった、どんな感じなのか想像つかないけど、それをいかにもっぽく だめだよ!って注意しなくてはいけません。
母が不安がったり、疑心暗示になったりするとすぐにばれます、そしてそこへ同調してきます。

将来立派な股関節を望むのなら 今はただただ先生を信じて 子供を導いていくしかないと考えています

明日からまた学校が始まります、校内生活は目が届きません!だからちびが自分で自覚することが大切と思っています。
あとどれくらいしたら 近所の子たちと一緒に集団登校出来るのだろう。
うちの学校は9月が運動会 11月がマラソン大会 です、考え出すと不安でしょうがない、でもちびの前では平気な顔をして、楽しませることを話す事が大切と思ってます、言霊あると思います