ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

*体幹ギプスと 汗取り用タオル


水色の部分が体幹ギプス
になります。胸のあたりから 悪い方の足首まであり、内側は一般のギプスと一緒で綿のようなものが入っています、体中があの綿の様なものに覆われている状態なのです、そこで背中と胸に汗を吸わせるためにタオル(オレンジ色のもの)を当てます。
初めはギプスを巻くときにすでに敷いておいて、次に着かえるとき電車の連結のようにひもを次のタオルの紐に結び付け引っ張り出すという仕組みです、それを想定して少し胸辺りは隙間を空けて固定してあります。
日常は上から出たひもを下から出た紐と結んで(左右とも)固定してあります。

我が家は、以前使われていたお下がりを頂き、さらしとタオル それと 赤ちゃんのころ背中の汗ふきにしていたおしめを使いました。たった4週間ですが、毎日替えるので結構数を揃えました。
厚手のタオルは蓄熱と替えるときのことを考えるとあまりお勧めできません。

下着は大人の大きめのトランクスでしのぎました人によってはサイドにファスナーを付け改造されるようです。