ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

*手術療法を選んだ時の話

滋賀県立小児保健医療センター整形外科HP「ペルテス病」より抜粋

治療始時にほとんど骨頭が潰れていなければ装具療法でも良好な成績が得られることも少なくありません←ほとんどつぶれていた
重要なのは装具療法には患者家族を含め、治療者側にも継続した情熱が必要であることです。装具が家庭環境の事情などでうまく着けられない、地理的に遠くに居住していて、装具や可動域のチェック目的での月1回程度の診察に来ることができないなどの場合には成績が低下することもあります。装具治療は確かに活発なお子さんをいろいろな点でコントロールしていく上でも難しい面があり、治療者側にも装具治療を遂行していく十分な情熱が必要です。
はしょります
特に治療過程で骨頭の高さがもとの60%以下に潰れてしまった場合には最終的に骨頭は丸くならず成績不良になっていました。したがって、当センターでは成績不良になるリスクをお持ちの8歳代発症の方には手術治療をお勧めしています。
はしょります
当センターでは9歳以上の場合には臼蓋側大腿骨側、あるいは両者の同時手術により少しでも骨頭が球面となり成人期以降の変股症の予防を目指しています。

難しい言葉が多すぎて、分かったような分からない様な… とにかく
ちびは9歳4ヶ月で発症 その上すっごくよく動く 松葉杖のゴム交換に分かるように… 骨頭もずいぶんつぶれていた
それで私は即決で手術療法を選びました、後悔はしてません。

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http://www.biwa.ne.jp/~gen/ort-suzuki/kakushikkannosetumei/perutesu/Perthes.html