ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

車椅子のタイヤ交換

今回借りた車椅子は
ブレーキの部分が少し 不具合があって
上手くロックがはずれない時があります

手押しの部分のブレーキの所を少し手直ししてやると
上手くはずれます

前に借りていらした方は
その辺りを分からず無理に動かしていらしたのか

ブレーキのタイヤと鉄の部分両方が
無理やりにすり減っています

車椅子自体はそんなに古くはないように思うのですが…

足を乗せる所も 少しゆるく 徐々に下にさがって来ます…


どうしてこんなに 危険な車椅子を社協さんは
メンテナンスなしで貸し出しをされるのでしょうか


うちは子供が乗るので 親がチェックをするから
大人目線で不具合探せるけれど
もし使い慣れないお年寄りなら どうなっていたのだろう

ブレーキと言う場所が 場所だけに 想像しただけで恐ろしい


タイヤは 自転車屋さんに診てもらった


危険な状態です!とのこと


チェーン店の大きなショップで 1本7千円と言われ ビビり
街の小さなショップにも聞いてみた 4千5百円
通販だと2千2百円から ある

微妙〜


運動会の練習が始まるので
思い切って小さな自転車屋さんに注文をした 両方で9千円
出費だなー
でも自力でタイヤ交換は出来る自信がなかったので
しょうがないか


じつは 病院の近くの守山市社協で借りようかとも
考えていたんだけど
この車椅子をこのままにして 違うのを借りたら
大津市社協さんはきっと これをまた 誰かにこのまま
貸しちゃうんだろうなぁと思うと 恐ろしくて
悪の連鎖は どこかで 誰かが 断ち切らないと…


前の子供用の車椅子は 前輪の部分の不具合散々お話して返したけど
大丈夫かな 不安が残る…


いくら両足を着いて良いと言っても
一歩が踏み出せない限り 学校生活は車椅子が外せない
ランドセル背負うと 体重増えちゃうし
結局 学校では まだまだ車椅子生活は終わらない


2学期は
運動会と 校外学習(市バスに乗るよ!) 
遠足(工場見学と、牧場へ行きます) 
いっぱい たのしい と思えます様に