ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

ノンくん 走る!許可が出る!!

今日 ノンくんから電話をもらいました
とうとう 走っても良い 許可が下りたと
わざわざ 電話をして来てくれました
ノン君とはきっと切っても切れない 一生の心の友として
ちびはお付き合いしていけると思っているお友達のひとりです


ペルテス病が発覚し 真っ暗な世界でちびが一番に見つけた光
がノン君です
同じ病室で 同じ病気で 同じ年で そしてその頃一番好きだった
トムとジェリーのビデオを同じ様にみていた子が ノン君です

そして 同じ様に DS好きで 同じ様にやんちゃで
とにかく とにかく 約3ヶ月先に全て同じことを経験していた彼は
ちびに母よりも寄り添って心の支えになっていてくれたと思います
だから 彼が ギプスが外れれば自分のことのようによろこび
松葉杖になれば 励みに…  退院の日は それはそれはしょんぼりしていたけど…

ノン君の経過が ちびの未来計画のようで 
たま〜に会えると 言葉数は少ないけど なんとかく 一緒にゲームして
べったりなかよしとか言う友だち関係ではないけど なんだろか
やっぱ 心の友 って感じかな

その子が 走る許可が出たこと 一番に電話して来てくれた
きっとお互い同じ様な気持ちでいてくれたのかな うれしい
次はちびの番かな
頑張りようはないけど 頑張るぞ

でんわありがとう