ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

散歩中ちょっとナーバスに

近くに公園が幾つもあります、散歩にはもってこいです
ぼーっとするのにも最適です、今日みたいに自分だけの時間が取れる日は!

そんな環境が気に入ってこの地域に越してきたのだけど…
今日も一番大きな公園で男の子達がこの暑い中サッカーして遊んでました
子供は どんな暑さでもいっつも公園に来て遊んでます

ちびもいっつも外で遊んでました、サッカーや野球 鬼ごっこ 砂場 ジャングルジム
ペルテス病になるまではの話です

車椅子でも松葉杖でも 外で遊ばせてやれば良かった

中学の体力テストでハンドボール投げが出来なかった、体が投げ方を忘れたんだろうと思う、
小1の時は出来るようになってたから
ずーっと使ってなかったグローブは 皮がボロボロに成り、サイズも合わなくなってました。

水泳してても思う、体幹甘いなぁって
根性もないなぁって

子供はいっぱい遊んで、心も体も鍛えていくんだろうな
特に男の子は 負ける悔しさを知って踏ん張る力が付くのかなって思う
病後「一番になれなくても頑張ったら良い」って言ってしまった 「頑張れ」って応援するのがかわいそうな気になっていた
今思えば一番になれなくてもいいなんて言う必要なかったのに
軟い男にしてしまったのは母の性かもしれない。

走り回ること大好きやったし、出来ないからとゲームを与えてしまった
そうじゃなく
走り回ることとは別に時期が来て、ゲームもするようになっていたら、今のちびにはならなかったかな

もっともっと 自分に自信を持って欲しい
勝負するなら 勝ちたい気持ちを今はまだ前面に出して欲しい

最近のちびは 見ていてつまらない