ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

定期検診2016

1年検診 行ってきました! 二見Dr.から豊島Dr.に変更です 若い先生でした
26日に検診予約していたのだけど 手術で変更に

骨頭はもう何も心配ないと思ってました <<レントゲン写真は左右逆転で見てください>>
また次の問題があるそうです、成長期 ペルテス病を発症した左側はもう成長線がほぼなくなっていました、右側はしっかり見えています(赤い線です)
要するに 右側はまだ成長します、足が伸びます
なら左側は?ってことですよね そうです もうそろそろこの辺でってことでしょうね 
成長線なんか見たくなかった!まだまだ背が伸びるって何の根拠もなく信じていたかった
骨盤の位置もすでに手術のせいで左側が少し下がっている
骨頭はあとほんの少し これ以上治らないのかと思うぐらいずーっと一緒 MRIで見ればもっと丸く見えるらしい
軟骨があるので痛みがなければ それで良いようです 痛みが出たらすぐに受診

成長期に入っているので 治る為の成長と 自分の成長と うまく合わされば問題ないのだそうです。

今現在 歩く姿勢も 稼働範囲の痛みもありません。
スイミングを始めたころはこの少しの体の歪みが泳ぐときに左に進んでしっていました、練習をしているうちに体も鍛えられ 左右のバランスもあまり気にならなくなって併せてまっすぐ泳いでました
しかし、運動靴はつい最近まで左だけ中敷きを敷いてました。
肩幅は言われてみれば左右少し差があります、たぶん他人には見てもわかりません、それに癖で肩落ちたりバランスの悪い人は世の中にいっぱいいらっしゃるから、その上ちびは猫背なので…

次の健診は成長期を考慮して 半年後の夏に行きます