ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

ペルテス病卒業された方からのありがたいお言葉

ちびがペルテス病になって訳が判らなくてとりあえずHPやブログを探しまくっていた時にであったHP
年頃も、左足も同じ。病院の系列も同じでとっても参考にしてました
しばらく覗きに行かないうちに 昨年の12月28日に完治しペルテス病を卒業されていました!
その方から 術後1年の日常など お便りを頂けました。
引用させていただきます。

術後一年とのことで、そろそろ松葉にも飽きちゃいますよね。
我が家の場合、息子が慎重派&怖がりで、
さほど足をつく事が多くありませんでした。
もちろんたまにはあり、その都度注意しましたが、度が過ぎることは殆ど無く、
その件についてはあまり問題になりませんでした。
そのころの生活を思い出すと、家でゲームをしているかDVDを見てる、
遊ぶ時は家で弟となので、さほど過激な遊びにならない。
登下校も送迎だし、運動会も「松葉杖で走る?」と聞いても
NOの一点張りで結局出場なし。
参考にならず申し訳ありません。。。
できるだけプールに行って泳ぐことで発散させる程度です。
DVDなんかポケモンドラゴンボール全制覇で、(何話あるんだと呆れました)
もうこの時期は割り切って、彼の望むままでした。
習い事もしていなかったので、家でやることもないし、ただでさえ制限が多い生活なので、今だけだと言い含めて、DVD&ゲームを許しました。
骨の再生のほうですが、基本的に骨盤切りの方が再生速度は遅いです。
我が家は大腿骨骨切りなので、***より早いのだと思いますが、
最近の写真は再生進んでいるように見えますよ。(夫も同意見)
荷重は人それぞれで、我が家は術後一年一ヶ月たってから3分の1荷重でしたが、
5歳女の子で手術をして、あっという間に荷重になった人がいて、お母さん曰く、
「もう動き回って足つきまくって杖無くても同じだから」ということで、
かなり早い時期に片松葉になってた子がいて、先生も患者さんの状況に合わせて
対応してるんだなと納得しました。5歳児にどれだけ言ってもダメな時はダメ。そうですよね〜。もちろんつかないが最良ですが、現実を見て先生も対応。
前は私も左と右の足の太さ(というか細さ)の差を、ペルテス体操する度感じていましたが、今は同じ太さ。足の長さも、術後2・5センチあったけど、今は1センチまでになり、成長と共になくなりそうと安堵しています。
体力テストでも成績はAだったし、運動面において、何も問題は出ていません。
友達とも仲良くやっていて、休みの日には家にぞろぞろ遊びに来るし、(今日5人来た)本人もいろいろな友達の家に遊びに行きます。
今現在彼にペルテスだったことの問題は何も無く、日々を過ごしていると思います。
そしてペルテス体操、いまだに「やってよ〜!!!」とネダラレマス。なんか気持ちいいみたい。体操して日々骨を丸くするようまわしていれば、お母さんの気休めに・・・ならないでしょうか?ならないですよね。。。でもきっと足ついちゃう人の方が多数派のようなきがするし、それでも体操して骨丸くするよう努力して れば、何とかなるような気がしますので、病院の先生にも学校の先生にも釘をさしてもらいつつお母さんはペルテス体操に勤しむとかが可能な方法かもしれません。発散したいときはプールへ!
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少し端折ろうかと思いましたが、どの個所も全部意味のある事に思えて全文載せました。
暗中模索だった今、前向きになれた様な気がします、ありがとうございました。