ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

荷重3/1の練習

さて、とうとうこの日がやって来ました
きっとちびは
歩きなれているから 1/3なんて言われたってすたすた行っちゃうんじゃないかと思っていました
歩きだす前に一度今の足の違いを残しておきます



思ったより 慎重 なんとなく へっぴり腰 かわいい

両足にアナログな体重計を置き27キロの1/3 9キロのチェック
これが案外難しい
難しいから 両足ですたすた歩けない!
結局 ハイ後ろ戻ってもう一度って言われたら 松葉杖で片足上げて
いつもの勢いでぴょんぴょん移動… うぅんこれでいいのか???

なんど練習しても、やっぱり難しい、校内のあの険しいジャングルの様な中こんなペースで歩いていると
よっぽど危険… と思っていたら やっぱりリハビリの先生も危険を察知
しばらくはご家庭や ゆっくり出来る時に練習を始めてください
学校では今まで通り行きましょう!次の検診の時また考えましょう!
でした
許可は出たものの 強制力がなく でも
母もちびも肩の荷が下りた気分です
足を着いちゃいけない

この事に1年半縛られて生きてきたから よかった なんかよく分からないけど
よかった そんな感じです


そして 喜びの笑顔です