ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

マイペースランニング

明日は年に一度の「マイペースランニング」の日です
全校挙げてのマラソンの日です!
ちびは幼稚園の頃から 姉を通してこの日を知っていたので
小学校へあがって初めてのこの日 すっごく嬉しそうに登校したのを覚えています。沿道に応援に行った母に「ここに居るで」と教えてくれ
「たのし〜」と言いながら走って帰って来たのを忘れる事ができません…
それから学校は縄跳びのシーズンに移ります
ちびもみんなと一緒に 毎日 縄跳びの練習に明け暮れてました

あの頃も… 何故足が痛いか分からず、体操教室もプールも縄跳びもさせ続けてました
整骨院では脱臼と思い何度も木づちでコンコンされ

あー 思い返せば 恐ろしい 全てがしてはいけない事だったのでしょうね
あの頃は ちびも 弱音を吐かず 楽しく一生懸命、毎日を過ごしてたよなぁ〜
今では毎回全てに文句言ってる!?
足は随分よくなっていっているのに………

あれいつの間にかちびへの愚痴に代わってる 話を戻して

今朝、ちびと明日のマイペールランニングについて話した
ペルテスになってからも 毎年沿道には応援!?に行ってたけど
ちょっと今年は行く気持ちになれず、「明日行かなくてもいいかな」と
聞いてみた
「どうせでえへんし こんでいいで」ってあっさり言われました
姉はボケてるのか「え、出るの?」なんて言ってるし

なんか心痛めているのは 母独りなのでしょうか?

それとも、強くなったのか? がんばっているのか?
ボケてるのか?