ペルテス病との共存生活

ペルテス病とは、 幼稚園から小学校低学年の男の子に診られる股関節の病気です。治療過程は温存方法と手術をする方法があり その手術さえ人によって異なるようです。ちびは骨盤側の手術を受けました。時系列に記録のつもりで残します。

運動会で思ったこと

5日の運動会 いい天気で無事終了
2学期に入ってから毎日練習 練習の日々
ご近所の女の子の報告!?によると、ちびは練習中に何度も名前呼ばれて注意されていたらしい…

話を聞いたときは「また!いつも通りふざけてやってないんだ!」と思っていたのだけど、ちびの話を聞いていると、練習も頑張ってるし、ふざけているとはどうも思えなかった
ソーラン節 中腰でしんどいんだよね 
帰ってから お姉ちゃんにあれこれ聞いたり一緒に踊ったり結構真面目にやってる
徒競走に関しては、やっとみんなと走れるとあって頑張ってるみたいなんだけど…

よくよく観察してみると…
先生の言っていることがちびには通じてなくて、でもふざけてわからないのじゃなくて、まだ理解力が達していないというか… 学校って先生って子供のプロなんじゃないのかな? 母がなんであんたはできないの!って怒ってしまうところを 「お母さん、いいのですよ 今は成長差があっても」なーんて言って導いてくれる親以外の大人なんじゃないの?

ちびは急いで話すと「たちつてと」がうまく言えません
少々多動性です、やらなければいけないことがあっても目の前の動くものにつられてしまうことも多々あります。
そんな子って きっと学校ならいるんだと思うんです、でも親はイライラするんです。

運動会のビデオ一緒に見ながらぼそぼそ話す言葉を聞いていると
ソーラン節の「手で波打つ」のが できないらしい なぜか難しいらしい
一緒に映っている女の子は上手に難なくできてるんだな!
中腰は 腰を落とすのか体をかがめるのか いろいろな子がいた きっと先生の思いはどちらかだったんだろうな?

徒競走はなんと2番! すっごい笑顔で走ってきました^0^
でも順番待っている間砂で遊んでたんだろうな…
運動会の最中も ちびだけ 違う場所で 雑草集めて!?独りで遊んでいるのを発見してしまったし、注意しても納得いかない様子で???戻って行きましたが。


こんなことが毎日学校では繰り返されているのでしょうね、そら先生も腹も立つでしょう が こんな子たちも 立派に話の聞ける子たちも いろいろいるんでしょうね。

母はきちんとさせるために 注意し続けるのでしょうか?
これも生かしつつ こんな子でも 導いてくれる先生に出会いたいです。